教員 Staff

坂野 秀樹准教授Banno Hideki

最終学歴
名古屋大学大学院工学研究科電子情報学専攻博士後期課程 単位取得退学
学位
博士(工学)(名古屋大学)
専門分野
  • 音声・音響信号処理
研究課題
  • 音声規則合成の高品質化に関する研究
  • 音声分析合成を用いた音声変換に関する研究(音声モーフィング・声質変換・歌声合成・感情音声合成)
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教育活動

教育研究に対する取り組み・抱負

大学においては,しっかりとした基礎知識やその知識を応用できる能力,自ら目標を設定しその目標に向かって行動できる能力などを身に付けることが重要だと考えている. そのためには,まず,勉強・研究の楽しさを理解することが不可欠だと考え,このことに配慮して授業や研究指導を行っている.授業では,できるだけ身近な例の紹介を行うことや,学生が興味を持ちやすい題材を取り入れることを心がけている.また,演習においては,何の役に立つか分からないような課題ではなく,できるだけ実用的で,かつ学生が興味を持つものを出題するように努めている.また、研究指導においては、研究の楽しさ・重要性を理解してもらうことや,机上の理論だけでない真の能力を身に付けてもらうことを重要視している.そのため,研究室配属後は,実際にマイク・スピーカ・オーディオインターフェイスなどの音響機器を操作してもらう実験の機会や,小規模でも自分で考えてプログラミングする必要のある演習課題を与えるなどしており,学生からも好評である.現在、音声・音響の研究においても,多くの研究が大規模なシステムを用いるものとなってきている.学生の研究テーマ選定においては,学生の在籍期間が限られていることもあり,ともすれば,限定的な知識しか身に付かない研究テーマになってしまう.大規模なシステムを用いるものであっても、しっかりと基礎が理解でき,かつ,システム全体の理解もできるように、研究テーマの選定や指導を行っていきたいと考えている.

研究活動

主な研究業績
  • メディア情報処理 (新インターユニバーシティ),オーム社
  • 暗騒音と高調波ひずみに頑健なインパルス応答測定用信号:Warped-TSP,電子情報通信学会論文誌(A)J89-A巻、1号
  • Implementation of realtime STRAIGHT speech manipulation system: Report on its first implementation,Acoustical Science andTechnology28巻、3号
  • Spectral Envelope Recovery Beyond the Nyquist Limit for High-Quality Manipulation of Speech Sounds,Interspeech 2008
  • Study on Manipulation Method of Voice Quality Based on the Vocal Tract Area Function,Interspeech 2008
  • Observation of empirical cumulative distribution of vowel spectral distances and its application to vowel based voice conversion,Interspeech 2009
  • High-quality and light-weight voice transformation enabling extrapolation without perceptual and objective breakdown,ICASSP 2010
  • High quality voice manipulation method based on the vocal tract area function obtained from sub-band lsp of straight spectrum,ICASSP 2010
主な社会・学会活動
平成13年11月
情報処理学会『連続音声認識コンソーシアム』委員 (平成15年10月まで)
平成15年11月
情報処理学会『音声対話技術コンソーシアム』委員 (平成21年3月まで)
平成22年5月
電子情報通信学会・日本音響学会音声研究会 幹事補佐(現在に至る)
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