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日本とアメリカの企業で働くこと,仕事の仕方の違いなどを講演頂き,多様なキャリアパスがあることを認識することができるセミナーです.後半は,地図アプリケーションを使ったデータの扱い方や開発する上で必要なツールや知識を提供します.JPHACKSやオープンデータを楽しもうワークショップなどで活用できるかも!
アメリカ企業と日本企業の考え方や職場環境の違いについて,両国の企業で働いた経験を踏まえて講演します.主に,アジャイルとウォーターフォール,責任や自由に関する考え方の違いや,在宅・リモートでの仕事環境について説明します.今後アメリカ企業の考え方が日本企業に取り入れられていくことを踏まえると,考え方が変わることでどういった能力が求められるかを知っておくことは重要なことと思います.また,海外で働く(海外の企業で働く)ことに少しでも興味を持っている人は,就職や転職の選択肢を広げるためにも参考になる内容となっています.
午後のセミナーに遅刻しないように集合してください.
一般的なマップアプリケーションの基本知識としてタ,イリング等地図表現方法の紹介や地理情報データの表現形式について説明します.また,開発方法の紹介としてCESIUMというオープンソースソフトウェアを取り上げ,機能の紹介や開発方法について実演を交えながら紹介します.
名城大学大学院理工学研究科電気電子・情報・材料工学博士後期課程修了.高橋研究室出身.大学院修了後,日本企業(FORUM 8)に就職後,日本在住のままアメリカ企業(NAVAGIS)に転職.大学では,エージェントモデルをテーマに避難シミュレーションに関する研究に従事.FORUM 8では,レーザー計測点群の解析や3D形状認識及び表示を行うソフトウェア開発に従事.NAVAGISでは,Cesiumをベースとしたマップアプリケーションを顧客の業務に応じてカスタマイズする開発業務に従事しています.
マップアプリケーションを実際に使用する際に必要になります.持込ラップトップPCが無い場合は,PCがある人とグループを組んで参加してください.
CESIUMというオープンソースのWebベースのマップアプリケーションを扱います.これはGoogle Earthのオープンソース版のようなコンセプトで開発されたものです.URLはこちら:https://cesiumjs.org/
セミナーを撮影したビデオです.このビデオもプロジェクトにエントリーしている人限定で閲覧することを条件に提供するものです.大学SSOでログインするとアクセスできます.不正にファイルをダウンロードしたり,プロジェクトに参加していない学生に閲覧・譲渡したりしないで下さい.不正な発覚した場合は,今後,ビデオ提供は一切実施しません.