Pepper ハッカソン2019
ソフトバンクの人型ロボット Pepper を利用したハッカソンを開催します.「情報工学科の○○を発信!」をテーマに作品をチームで開発し,オープンキャンパスで発表会とデモ展示を実施します.
※名城大学理工学部情報工学科はソフトバンクグループ(株)の Pepper 社会貢献プログラムに参加しています.
開発期間:2019年7月〜8/2
発表会:2019/08/03 (土) 13:30-15:00 Room: 2-413
Attentions
本ハッカソンの参加および実施にあたり,いくつかの注意事項があります.
- (1) 公序良俗や法律に反したり,知的財産権を侵害していないこと.
- (2) 意図的か否かに関わらず,虚偽や不正確,不適切な情報を発信し,名城大学や他の学生の名誉と信頼を損なうことはしないこと.
- (3) 開発した作品で Pepper の腕などを動かす場合は,操作者が怪我しないように事前に安全な距離を保つよう注意喚起すること.
- (4) 開発期間中に Pepper 実機を利用する場合,事前に担当教員に相談すること.また,複数のチームで利用する場合は,特定のチームが占有し続けないよう,共有すること.
Materials
オープンキャンパスに関する情報・資料は適宜利用して下さい.
Entry
- • Pepperハッカソンに参加する場合は,メンバー全員,プロジェクトホームページから指定された期日までに参加登録すること.
- • ITエンジニア育成プロジェクトのSlackの#pepperハッカソン チャンネルに参加すること.ハッカソン全般に関する案内はこのチャンネルで行う.また,質問の受付も本チャンネルで受け付ける.
- • 開発期間中にPepperを利用したい場合は,事前にSlack(#pepperハッカソン)で希望日時をリクエストすること.
- • 発表日(オープンキャンパス初日)の午前中に作品をPepperにインストールする時間を設ける.
鈴木 秀和名城大学理工学部情報工学科 准教授
中2の時にIBM PC互換機を買ってもらい,高校生の時からプログラミングを始める.本格的にコンピュータについて勉強したいと思い,大学へ進学し,FreeBSDカーネルを改造してプロトコルを実装するなど,ディープな研究を行う.2010年より名城大学にて教育・研究に従事し,2015年からは東北大学電気通信研究所共同研究員を兼任して「ユビキタスシステムの実世界導入に向けた実証的研究」プロジェクトに若手研究者として参画.最近はテクノロジーを活用して身の回りの課題を解決するCivic Techに興味を持ち,Code for Nagoya/Aichiに参加して活動の場を広げている.趣味はツーリング.2019 IBM Champion.