人間の認知能力のような高度な働きをするコグニティブ・コンピューティング・システムであるIBM Watsonの様々なサービスの使い方を学習します.第1回はディープ・ラーニングを使用して画像に写った物体・情景・顔など様々なものを分析・認識するVisual Recognitionを利用します.
Watsonを使うとどんなことができるのか,また本プロジェクトで何を実践するのかを説明します.
事前に作成してもらっているIBM Cloudアカウントについて確認します.
Visual Recognitionを利用して,機械学習による画像認識を実践します.
上記資料を参考に作成して下さい.
Register Day 8 (Deadline: 6/24)セミナーを撮影したビデオです.このビデオもプロジェクトにエントリーしている人限定で閲覧することを条件に提供するものです.大学SSOでログインするとアクセスできます.不正にファイルをダウンロードしたり,プロジェクトに参加していない学生に閲覧・譲渡したりしないで下さい.不正な発覚した場合は,今後,ビデオ提供は一切実施しません.
鈴木 秀和名城大学理工学部情報工学科 准教授
中2の時にIBM PC互換機を買ってもらい,高校生の時からプログラミングを始める.本格的にコンピュータについて勉強したいと思い,大学へ進学し,FreeBSDカーネルを改造してプロトコルを実装するなど,ディープな研究を行う.2010年より名城大学にて教育・研究に従事し,2015年からは東北大学電気通信研究所共同研究員を兼任して「ユビキタスシステムの実世界導入に向けた実証的研究」プロジェクトに若手研究者として参画.最近はテクノロジーを活用して身の回りの課題を解決するCivic Techに興味を持ち,Code for Nagoya/Aichiに参加して活動の場を広げている.趣味はツーリング.2019 IBM Champion.