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文字列処理

型定義

typedef struct _spConverter * spConverter
 

関数

spBool spEqLanguage (const char *lang1, const char *lang2)
 
spBool spGetLanguageId (const char *lang, char *id, int id_size)
 
spBool spIsUTFLang (const char *lang)
 
spBool spIsJapaneseLang (const char *lang)
 
char * spStrChr (const char *str, int c)
 
char * spStrRChr (const char *str, int c)
 
const char * spGetSupportedEncoding (const char *code)
 
spConverter spOpenConverter (const char *icode, const char *ocode)
 
char * xspConvert (spConverter conv, const char *input)
 
void spCloseConverter (spConverter conv)
 

詳解

型定義詳解

◆ spConverter

typedef struct _spConverter* spConverter

Definition of spConverter .

spConverter の定義です.

関数詳解

◆ spEqLanguage()

spBool spEqLanguage ( const char * lang1,
const char * lang2 )
extern

言語(ロケール)が等しいかどうかを調べます.

引数
[in]lang1,lang2調べる言語(ロケール)のヌル終端文字列を指定します.例えば,"ja_JP.utf8"などの文字列になります.
戻り値
SP_TRUE成功
SP_FALSE失敗

◆ spGetLanguageId()

spBool spGetLanguageId ( const char * lang,
char * id,
int id_size )
extern

言語IDを取得します.ここで言う言語IDは,例えば,"ja_JP.utf8"の場合であれば,"ja"です.

引数
[in]lang言語(ロケール)のヌル終端文字列を指定します.例えば,"ja_JP.utf8"などの文字列になります.
[out]id言語IDの保存先となるバッファを指定します.
[in]id_sizeバッファのサイズを指定します.
戻り値
SP_TRUE成功
SP_FALSE失敗

◆ spIsUTFLang()

spBool spIsUTFLang ( const char * lang)
extern

言語(ロケール)がUTFであるかどうかを調べます.

引数
[in]lang言語(ロケール)のヌル終端文字列を指定します.例えば,"ja_JP.utf8"などの文字列になります.
戻り値
SP_TRUEUTFである
SP_FALSEUTFでない

◆ spIsJapaneseLang()

spBool spIsJapaneseLang ( const char * lang)
extern

言語(ロケール)が日本語のものであるかどうかを調べます.

引数
[in]lang言語(ロケール)のヌル終端文字列を指定します.例えば,"ja_JP.utf8"などの文字列になります.
戻り値
SP_TRUE日本語である
SP_FALSE日本語でない

◆ spStrChr()

char * spStrChr ( const char * str,
int c )
extern

文字列 str 内で文字 c の出現する位置を検索します. Windowsなどの一部の環境では,マルチバイト文字で不都合が生じないように対策がしてあります.

引数
[in]str対象となるヌル終端文字列を指定します.
[in]c検索する文字を指定します.
戻り値
c が最初に出現する位置を示すポインターが返ります. c が出現しない場合は NULL が返ります.

◆ spStrRChr()

char * spStrRChr ( const char * str,
int c )
extern

文字列 str 内で文字 c の出現する位置を str の最後から検索します. Windowsなどの一部の環境では,マルチバイト文字で不都合が生じないように対策がしてあります.

引数
[in]str対象となるヌル終端文字列を指定します.
[in]c検索する文字を指定します.
戻り値
c が最後に出現する位置を示すポインターが返ります. c が出現しない場合は NULL が返ります.

◆ spGetSupportedEncoding()

const char * spGetSupportedEncoding ( const char * code)
extern

文字エンコード名を,内部的に有効な文字エンコード名に変換します.

引数
[in]code文字エンコード名を指定します.例えば,"UTF-8""ISO-8859-1""EUC-JP"などになります.
戻り値
有効な文字エンコード名のスタティックなヌル終端文字列が返ります. 文字エンコード名がサポートされていない場合はNULLが返ります.

◆ spOpenConverter()

spConverter spOpenConverter ( const char * icode,
const char * ocode )
extern

引数で指定した文字エンコード名に対応する,文字列変換用のコンバーターを開きます. 文字エンコード名は,例えば,"UTF-8""ISO-8859-1""EUC-JP"などになります.

引数
[in]icode入力文字列の文字エンコード名(ヌル終端文字列)を指定します.
[in]ocode出力文字列の文字エンコード名(ヌル終端文字列)を指定します.
戻り値
spConverter が返ります.対応していない変換の場合などのように,コンバーターの用意に失敗した場合は NULL が返ります.

◆ xspConvert()

char * xspConvert ( spConverter conv,
const char * input )
extern

入力文字列の文字エンコードを変換して出力します.

引数
[in]convspOpenConverter() で得られた spConverter を指定します. この関数は spCloseConverter() を呼び出すまでは何度でも繰り返し呼び出すことができます.
[in]input変換対象のヌル終端文字列を指定します.
戻り値
変換後のヌル終端文字列が返ります.必要がなくなったら xspFree() によりメモリの解放をして下さい.

◆ spCloseConverter()

void spCloseConverter ( spConverter conv)
extern

文字列変換用のコンバーターを閉じます.

引数
[in]convspOpenConverter() で得られた spConverter を指定します.