ユーザーズガイド > ダイアログリファレンス > 波形生成
- 波形
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波形の種類を選択します.
- Recording: マイクなどの入力からの音声を録音する場合に選択します.
なお,現状では,録音機能は本格的な使用(重要な音声のレコーディングやデータベース構築)には向いていません.
ちょっとした実験・テストで使用するための機能だと思って下さい.
- Silence: 無音のファイルを作成する場合に選択します.
- Sine: 正弦波です.
- Square: 方形波です.
- Triangle: 三角波です.
- Sawtooth: 鋸歯状波です.
- White Noise: 白色雑音です.
- 周波数
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信号の周波数を設定します.音の高さに相当します.
波形がSine,Square,Triangle,Sawtoothの場合に有効です.
- 位相
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信号の初期位相を角度で設定します.この値によって波の開始位置が変わります.
波形がSine,Square,Triangle,Sawtoothの場合に有効です.
- ゲイン(dB)
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波のゲインを指定します.取りうる最大値(16ビット量子化の場合は32768)からのデシベル値で指定します.
例えば,振幅値が最大値の半分(16ビット量子化の場合は16384)の場合は,約 -6 dBとなります.
波形がSine,Square,Triangle,Sawtoothの場合に有効です.
特に、White Noise(白色雑音)の場合は,オーバーフローを起こしやすいので,ゲインを下げることをお勧めします.
もっとも,白色雑音はオーバーフローを起こした所であまり音質に影響はないと思いますが….
- ゲイン(%)
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波のゲインをパーセンテージで指定します.取りうる最大値に対するパーセンテージで指定します.
例えば,振幅値が最大値の半分の場合は,50%となります.
波形がSine,Square,Triangle,Sawtoothの場合に有効です.
特に、White Noise(白色雑音)の場合は,オーバーフローを起こしやすいので,ゲインを下げることをお勧めします.
- ディレイ
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波がこの長さの後に開始します.それまでは0の値が入ります。
- 継続長
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波の継続時間の長さです.
- 全体の長さ
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信号全体の長さを指定します.値が0の場合は,ディレイと継続長の値から算出されます.
- ビット/サンプル
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ビット/サンプルを指定します.
- サンプリング周波数
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サンプリング周波数を指定します.
- チャネル数
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チャネル数を指定します.
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Last modified: "2012-09-03 13:04:40 hideki"