Get Ready

IT Engineer Development Project
2020 (4th Year) Dept. of Information Engineering Meijo University

「プログラミングコンテストを通じたITエンジニア育成プロジェクト」への多数のエントリーありがとうございました.エントリーした学生は今後実施される各種セミナーの参加登録をお願いします.

Next Seminar Starts in:

Project Overview

学びのコミュニティ創出支援事業

本学では、2015年度から、開学100周年にあたる2026年を目標年とする新たな戦略プラン「Meijo Strategy-2026」【通称:MS-26】がスタートしています。MS-26では、多様な経験を通して、学生が大きく羽ばたく「学びのコミュニティ」を創り広げることを目指しており、価値観として掲げた「生涯学びを楽しむ(Enjoy Learning for Life)」には、全ての学生が在学中に本学の教育によって「学ぶ楽しさ」に気づき、卒業・修了後も、楽しみながら学び続けてほしいという思いが込められています。

MS-26戦略プランの推進に係り、掲げるビジョンの実現に向け、各部署での諸施策のスタートアップ費用を支援することを目的とし、採択制によるMS-26戦略プランの推進に係る事業が行われています。2017年度から理工学部情報工学科で開始した「プログラミングコンテストを通じたITエンジニア育成プロジェクト」は、この学びのコミュニティ創出支援事業に採択されたもので、今年度で4年目の実施となります。

About MS-26

プログラミングコンテストを通じたITエンジニア育成プロジェクト

モノがインターネットに接続するIoT(Internet of Things)時代が到来する中、IT業界ではスマートフォンやモノ同士がネットワークで接続するM2M(Machine-to-Machine)やクラウド、AI(Artificial Intelligence:人工知能)に関わるエンジニアが不足しています。学科のカリキュラムでは情報工学に共通する基礎科目および情報デバイス、情報処理、情報メディア、情報通信に関する多くの専門科目を設けているため、現在のIT業界でメジャーな開発関連ツールなどを利用した演習や実験を実施する十分な時間を確保することは困難です。

そこでモチベーションの高い学生のスキルとIT業界で求められるスキルの乖離を解消するため、スマートフォンアプリなどのコンテスト参加を通じて、IT業界で実際に行われている開発スタイルに準じた開発経験の場を学生へ提供することにより、即戦力となるITエンジニアを育成するプロジェクトを実施します。具体的な取り組みとして、最新のサービスやツールの利用方法を学習し、ベースとなるスキルを確立します。その上で企業のエンジニアによる開発セミナーを社会連携の下に実施し、システム開発を通じて学生のスキルアップを図ります。さらに、ハッカソンやアイデアソン、各種IT系コンテストなどの参加を1つの目標として設定することにより、学生の主体性やグループワークを通じた協調性の向上を図ります。

2020年度はCOVID-19の影響に伴い、当分の間はオンラインで活動を行います。このようなご時世だからこそ、ICTを最大限に活用して学びの機会を喪失することなく、学生の皆さんにとって今後の学びや学外のテクニカルコミュニティとの繋がりを構築するキッカケになればと思います。

また、2017年度〜2019年度から引き続き、ツールの利用方法やセミナーの内容をビデオ等のオンライン教材として作成することにより、プロジェクト参加学生の復習および次年度以降に参加する学生の予習が可能な環境を整備する活動も行います。

88+

students registered in this project

Entry Closed

Staff

Osami Yamamoto

Yasuyuki Yanagida

Toshiharu Mukai

Kensaku Asahi

Hidekazu Suzuki

schedule (2020)

各日程を選択してスケジュールの詳細を確認して下さい.

ガイダンス

本プロジェクトの概要と進め方について説明します.また,今後の連絡や情報提供などで利用するSlackのハンズオンを行います.

2020/06/25 (木) 18:10-20:00

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Macビギナーズ勉強会#1

初めてMacを買ってみたけど,使い方がよくわからない,あるいはMacを使いこなせていないと感じている初心者向けのMac講座となります.少しずつMacを活用できるようになりましょう!なお,まだMacを持っていないけど興味がある人も参加OKです.

2020/07/15 (水) 17:00-19:00

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オンラインアイデアソン

0から1を創造するためには皆さんの斬新な発想やおもしろいアイデアが必要になります.短時間で新しい発想を生み出す「アイデアソン」とは何か,またアイデアソンの中でよく用いられるブレインライティングやブレインストーミング,ハイライト法などを学び,実際にオンラインでアイデアソンを体験します.

2020/07/16 (木) 18:10-21:00

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HTML、CSS、JavaScriptで数字クリックゲームを作ろうワークショップ

Webプログラミングの第一歩を踏み出すためのワークショップ、「JavaScriptで動く数字クリックゲームを作ってみる」を目標にWebプログラミングに挑戦してみましょう!

2020/07/30 (木) 18:00-21:00

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Contests (2020)

学外で開催されるプログラミングコンテストやハッカソン/アイデアソンに関する情報は,Slackの#コンテストチャンネルで随時提供します.

どのようなコンテストでも構いませんので,参加予定の人,参加した人は下記のフォームから報告して下さい.

コンテスト参加にかかった旅費および参加費を補助する制度があります.詳しくはこのファイル(2019/09/20改訂)をダウンロードして内容を確認して下さい.

Report contest participation
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Question and Answer

セミナーに参加する人数によって会場を決定します.そのため,全てのセミナーは毎回参加登録してもらいます.セミナーの詳細ページにある「REGISTER DAY X」というボタンから参加登録を毎回行って下さい.スケジュールはセミナーの内容が確定次第,順次公開されます.
各種セミナーは本プロジェクトの一環で行うもので,途中から特定の回だけ参加することは認めていません.少しでも本プロジェクトのセミナーに興味がある人は,エントリーして下さい.各種セミナー,アイディアソン,ハッカソン等を通じて,スキルアップやコミュニケーション能力を向上させて下さい.
学部1年生から大学院生までが平日に集まれる時間帯はないこと,セミナーの講師は企業のエンジニアや社会人であり,平日はそれぞれ仕事をしているため,土曜日に開催します.本プロジェクトは卒業に必要な単位とは全く関係なく,正課外の時間を利用してITエンジニアとして求められるスキルの向上を図ることが目的の一つになっています.バイトをするかスキルアップをするかは自分で判断して下さい.
大学統合ポータルサイトにログイン後,「学内アクセスのみ」にある「持込端末申請」から行って下さい.
セミナーを情報処理教室で実施する場合は持込PCは必須ではありませんが,2018年度はエントリー数が多いため,情報処理教室には入りきらないことが予想されます.その場合は大人数が入る講義室でセミナーを開催するため,持込可能なラップトップPCが必須になるセミナーが多くなると思われます.セミナーによってPCを持ってこられることが前提条件になる場合もあります.一般論として,情報工学科の学生であれば持込可能なラップトップPCを個人で所有した方がよいでしょう.いつでも,どこでも課題やレポートの作成などができますし,世の中で開催されているハッカソンではほぼ必須となります.また,普段からPCを触る環境ができるため,自ずとPCスキルの向上に繋がると思います.どのようなパソコンが望ましいかは人によって異なりますが,少なくとも在学中はストレス無く作業できるスペックがあった方が良いでしょう.教員や先輩に相談しましょう!
セミナー会場は参加登録した学生数に基づいて決定します.参加登録締切後にスケジュールに会場を記載しますので,よく確認して下さい.なお,PCを使わないセミナーについては原則参加登録者全員が参加できる会場を準備しますが,PCを必須とするセミナーで情報処理教室を利用する場合,人数制限を設けるか,2グループに分けて実施することになると思われます.どちらになるかはセミナーの内容,時間と講師のご都合などを考慮して決定します.
本プロジェクトは自主的に学びを楽しむ人が参画するものです.プログラミングが伴うセミナーの内容に興味がある場合は,各自解説サイトや参考書籍などを利用して,基礎的なコーディングルールはわかるように学習することをお勧めします.プログラミングは反復的に勉強すれば,多くの学生は基本部分は理解できるはずです.身近な友人と一緒に勉強するも良し,Slackで先輩に呼びかけて教えてもらうも良し.本プロジェクトをきっかけに一つでも多くのプログラミング言語に触れることで,将来,きっと役に立つことでしょう!
初年度はある程度経験がある人,やる気のある人がプログラミングコンテストやアプリコンテストに参加することになると思いますが,本プロジェクトは来年以降も継続して実施する予定です.そのため,1年目はスキルアップを図り,2年目にプログラミングコンテストに参加することでも問題ありません.なお,外部で開催されているコンテストには,プログラミングが不要なアイディアコンテストなどもあります.このようなコンテストはプログラミングスキルに不安がある学生でも参加できると思います.始めてみなければ何も上達はありません.参加することで,自分に足りないスキルや知識が何なのか,何を勉強しなければいけないのかがわかることでしょう.挑戦する意思,一歩踏み出してみる勇気があれば,自ら変われるはずです!

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