教員 Staff
鈴木 秀和准教授Suzuki Hidekazu
- 最終学歴
- 名城大学大学院理工学研究科電気電・情報・材料工学専攻博士後期課程修了
- 学位
- 博士(工学)(名城大学・博士(工学)第62号)
- 専門分野
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- ネットワークセキュリティ
- ユビキタスコンピューティング
- モバイルコンピューティング
- ホームネットワーク
- 研究課題
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- モバイルネットワークアーキテクチャに関する研究
- スマートホームおよび次世代IoTプラットフォームに関する研究
- スマートシティおよび次世代バスロケーションシステムに関する研究
教育活動
教育研究に対する取り組み・抱負
【教育に対する取り組み・抱負】
授業では学習内容が身近でどのように利用されているかを示すように努めており、学生が学問と社会のつながりを感じることができる工夫をしている。実験科目では得られた結果に対して、常にその原因・理由を考えるように指導している。また学生に工夫と試行錯誤を重ねさせることにより、自主性や創造性、独創性を養わせる創成工学教育を実践している。
【研究に対する取り組み・抱負】
研究活動では理論や特性評価だけでなく、社会のニーズにこたえるシステム開発も積極的に行っている。
担当科目(学部)
- 情報通信ネットワーク
- 情報通信システム
- ワイヤレス通信
- 情報工学実験Ⅰ
担当科目(大学院)
- ネットワーク特論
- 特別講義
研究活動
主な研究業績
- 環境情報に基づいて異種規格のIoTデバイス連携をサポートするiHAC Hub,情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS),Vol.10,No.1,pp.40-49,2020年.
- M2M Device Cooperation Method Using iHAC Hub and Smart Speaker, Proc. IEEE 38th International Conference on Consumer Electronics (ICCE 2020), 2020.
- IoTデバイスのための柔軟なホスト名自動生成の提案,情報処理学会論文誌,Vol.60,No.12,pp.2302-2313,2019年.
- NTMobileを利用したECHONET Lite機器のセキュア遠隔制御システム,情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS),Vol.9,No.1,pp.32-41,2019年.
- IoT-based Bus Location System Using LoRaWAN, Proc. IEEE 21st International Conference on Intelligent Transportation Systems (ITSC 2018), pp.933-938, 2018.
所属学会
- IEEE
- ACM
- 情報処理学会
- 電子情報通信学会
主な社会・学会活動
- 2018年4月
- 情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム編集委員会 副編集長
- 2018年4月
- 情報処理学会東海支部 幹事(2020年5月まで)
- 2018年4月
- 豊田市情報公開・個人情報保護審査会 委員
- 2019年4月
- Co-Chairs of the Organized Session (OS-DSE: Devices and Software with ECHONET Lite (ISO/IEC 14543-4-3)), The 8th & 9th IEEE Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2019 & 2020)
- 2020年1月
- 名古屋市イノベーター創出・投資促進事業運営業務委託事業者 評価委員