大学院理工学研究科 情報工学専攻 Graduate School
人材養成目的
情報工学専攻は、情報分野の基礎技術から応用技術に至る社会の多様なニーズに応えられる基礎知識、問題発掘能力および問題分析能力を持ち、高度情報社会において先端的かつ独創的な情報技術の創出を狙う国際性豊かな中核的技術者・研究者の養成を目的としています。
学位授与方針
理工学研究科修士課程において、2年以上在学し、修了に必要な30単位以上を習得した上で、所定の修士論文の審査に合格し、
- 科学技術に対する社会の要請に対応できる、質の高い技術者・研究者である
- 社会のさまざまな分野で、その専門能力を発揮し、問題解決と課題発掘をはかることができる高度な知的、専門的力量を有する
- 狭い専門性にとらわれず、幅広い視野と国際性豊かな人間性を有する
- 個々の研究成果に対して、バランスの取れた総合的な視野で判断できる
- 高度な専門知識・技術を有し、創造性豊で企業精神に富んだ
教育課程編成方針
理工学研究科修士課程の教育課程は、
- 高度な専門知識・技術を有する人材の育成
- 学際分野における素養・知識と創造性を身につけること
- 国際社会で適用する人材の育成
- 起業家精神を育てること
入学者受け入れ方針
理工学研究科修士課程で学ぶためには、
- 大学卒業レベルの基礎学力と知識を有し、理工学分野に関心がある
- 旺盛な探究心と研究心、チャレンジ精神が旺盛で、高い志と強い意志を持って、何事にも粘り強く取り組むことができる
- 物事を論理的に思考し、自分の考えを論理的に説明できる
- 他人の立場に立って物事を考えることができて、相互理解、相互信頼に努めることができる
- 高度な科学技術者として夢を持ち、科学技術創造立国の実現に向けて努力できる
- 名城大学大学院生として誇りを持って何事にも取り組むことができる